保育園でのシフトの組み方!シフトは誰が組むのか?

保育園の仕事

子どもが保育園で過ごす一日の時間は長いです。短い子でも、9:00~15:30ですし、長い子だと7:30~19:30と12時間にも渡ります。

もはや、保育士や働いている両親よりも長く過ごす保育園で、安心安全に保育士たちが子供たちに関わるために、シフトがあります。各々の保育士たちは、シフトに基づいて出勤をし、役割を果たし、決められた時間に退勤します。

では、そのシフトとはどういったものなのか、紐解いてみましょう。

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誰がシフトを組むのか

基本的には、副園長や園主任、次席、と言った立場の人が、大体1か月前に翌月のシフトを組みます。

園長の次に園内を統括し、その時期の行事・子供たちの様子・保育士の事情などを加味して組んでいきます。

柔軟な組み方が求められるシフト

具体的には、4月の入園当初は、小さな子どもたちは慣れずに動揺しがちなため、乳児クラスの担任はできるだけ同じ保育士が同じ時間に保育室にいるように配慮します。

そのため、大きな幼児クラスの担任が、主に遅番や早番を担当します。そして、慣れて来た頃に、乳児クラスの担任にも早番や遅番が回ってくるようなシフト展開になります。

逆に、2~3月の年度末になると、卒園する5歳児クラスは卒園式の練習や卒園アルバムの作成、また担任は保育要録の作成もあり、子どもたちとより密に関わる必要が増えます。

そのため、年長児クラスの担任は、できるだけ遅番などは減らして、子どもたちと日中の保育が円滑に進むように配慮されます。

その他にも、お盆あたりの夏季には保育士が交代で夏季休暇を取れるように異年齢保育をすることによって、保育要員と休む保育士をうまく回せるような特別なシフトが組まれます。

さらに、乳児の複数担任クラスも、同じクラスに二人遅番がいるなどすると、クラス運営がままならないため、そういったバランスも見ながらシフトは組まれます。

シフトの中身

保育士の人数によっては、非常に複雑なシフト表になることもありますが、1日を見て早番・遅番・延長保育の項目が全て埋まるように組まれていきます。

また、それぞれの当番も、一人という訳ではなく、子どもの人数に応じた保育士の数が必須になるので、子どもが多い時期には3人になったり、少ないと、保育士一人とパート保育士一人、という組まれ方をすることもあります。

そういった内容が一目瞭然で分かるように、早番の人はB1、B2、遅番の人はF1、F2、など、分かりやすく記号でカレンダーに表記されたものがシフト表になります。

シフトを円滑にするフリー保育士

では、遅番の保育士が出勤するまでの空きはどうするか、と言いますと、各保育園にはフリー保育士という担任を持たない保育士がおりますので、そういったフリー保育士が、遅番の保育士が出勤するまで、代わりに保育に当たります。

ですので、フリー保育士には、どのクラスにも柔軟に対応できる力が求められます。そのため、新人ではなく、ある程度経験のある保育士がフリー保育士に選ばれることが多いです。

有休や週休、半休などで担任保育士が休んだり、研修などで不在になることもありますが、そういった穴もフリー保育士が埋めます。

また、乳児クラスは複数担任と申し上げましたが、乳児クラスは子どもの出席人数に応じて、必要な担任保育士の人数が変わりますので、例えばちょうど風邪などが流行って、子どもが多く休んでいる時などは、あぶれる乳児クラスの担任保育士が、フリー保育士となり、他クラスの応援に入るようにシフトが組まれることもあります。

シフトを使った一日の流れ

事前に1か月分のシフトは組まれはしますが、臨機応変に、その日その日で内容が変わる、というのも保育園のシフト作成の特徴です。

一日の流れの中でも、様々なシフトが組まれます。

例えば、行事の練習などが入る場合は、少し余裕のあるクラスから、応援に出る保育士が選出されて手伝いに入ることもあります。

早番の保育士は出勤したらすぐに保育が始まりますが、普通勤務の保育士が来るまではパート保育士などと複数で異年齢児保育をすることが多いです。早く出勤した分、夕方には退勤することができます。

また、保育士たちの昼休憩の時間を確保するために、乳児クラスの担任やフリー保育士が交代で、昼休憩の時間の保障に幼児クラスに入ります。

遅番は、午前のメインの活動の時間が終わる頃に出勤をし、それまで入っていたフリー保育士と交代して担任としての保育をします。そして、夕方、普通勤務の保育士が上がる時間になるとそこからは遅番保育士が全員が帰るまで異年齢児保育をしていく、という流れになります。

子どもの人数が多い園になると、早番や遅番もさらに細かく分けられ、例えば早番だと7:30出勤もあれば8:00出勤の人もいたり、遅番だと18:00退勤もあれば、19:30退勤の人もいる、という組み方をすることもあります。

まとめ

シフトは、そういった保育士同士の連携を取るためのツールでもあります。これを守り、進めることによって、普段担任している自分のクラス以外の子どもたちのことも知ることができます。

また、早番なら夕方に好きな予定を入れたり、遅番なら朝病院に寄ったりと、自分のスケジュール管理にも役立ち、尚且つ日々の生活に潤いも与えてくれる存在でもあります。

何より、シフトがあることで、保育士としての仕事の時間や役割がはっきりし、その時間十分な保育や仕事ができる存在でなのです。

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