延長保育で仕事内容がどう変わるのか

保育園の仕事

延長保育とは、通常の保育が各園によって17時であったり、18時であったり様々ではありますが、その時間を超えてもお迎えに間に合わない保護者の為に通常の保育時間を延ばして保育をする時間のことを指します。

今回は18時半までは夕刻保育という設定の園の場合、でお話を進めて行きたいと思います。厳密に言えば、そうなりますと延長保育は18:31からということになります。ここからは保育のシステムが一気に変わります。

そうしたシステム、内容等について、以下にご紹介をしていきます。

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延長保育に切り替わるシステム

夕刻保育までは、各学年や乳児・幼児など大きなまとまりに分けて保育していた子どもたちを、延長保育に切り替わるに当たって、さらにひとまとまりにします。

夕刻の保育士から延長保育の保育士に伝達事項を引継ぎし、かなり厳重に人数確認が行います。延長保育の部屋は大体どこの園も保護者が迎えに行きやすい、玄関や職員室から一番近い保育室になります。

その部屋に、18:30までに全学年の子どもたちが集まります。保護者達は延長保育になるかならないかのギリギリのお迎えの場合、極力ならないように必死でお迎えに行きます。

何故なら、延長保育が発生した時点で、通常保育とはまた別の「延長保育料金」が発生するからです。18:30のお迎えなら延長保育料金は発生しません。18:31になった瞬間に、延長保育となるのです。

延長保育は料金がかかる

18:31の時点で、延長保育担当の保育士は全員の名前を確実に名簿に記入します。または、名簿の残っている子の名前にチェックを入れます。

その子たちが延長保育の子、となり、保育料と合わせて、その月に延長保育になった回数分、延長保育料が加算されて保護者に請求、という形になります。

また、園によっては延長保育料は、保育料とは別で集金袋で月ごとに現金を請求するという園も少なくありません。と言っても、延長保育料はそこまで高くはありません。

私が知る限りでは1回につき数百円~1000円程度ですが、これは管轄する自治体や園、世帯収入によって異なるため、一律どの園も同じ料金ではないため、自身で調べる必要があります。

延長保育の仕事内容

18:31以降は、延長保育の保育士とパートさんなど、どれだけ子どもの人数が少なくても必ず複数で保育をします。何かトラブルなどが起こっても連携を取って対処できるようにするためです。

また、乳児がいると、保育士一人あたまの担当できる乳児の人数が決められているので、それに対応できるように、という意味もあります。

すでに14:30~15時頃におやつを済ませた子どもたちはそろそろお腹もすいてくる頃なので、ここでおやつになります。ただ、あまり沢山食べさせてしまうと、その後帰宅してからの夕飯に差し支えてしまうため、少量のお菓子を用意して小腹に少し入る程度を食べます。

全学年の異年齢保育なので、小さな乳児たちも大きいな幼児と一緒に真似をしながら食べたりして、和気あいあいとした時間を作れるように保育士たちも声をかけます。

だんだん、お迎えが来て、子どもたちが減って来ると、不安になる子もいるので、楽しい時間になるよう、工夫が必要です。食べ終わったら、その部屋の中で室内遊びをします。

保育士は時間が遅くなってくるのであまりはしゃいだりせず、落ち着いて帰宅できるように、座って遊ぶ遊びを中心に環境を整えて遊びを展開するようにしていきます。

また、お迎えが来るたびに、その時間を名簿に記録していきます。また、お迎えに来たらスムーズに帰ることができるように、おもちゃの片づけを手伝ったり、身支度の手伝いなどをし、保護者への伝達などを行います。

パートさんなどは、子どもたちの様子を見つつ、落ち着いていれば、おやつの片付け、使っていない部屋の戸締り・施錠確認・掃除などを進めて行きます。そして、19:30には全員が降園し、最後に保育していた保育室の片付け・戸締りをして終了、という形になります。

智子
延長保育では何に気を付ければいいですか?
和代
普段の保育以上に、子どもたちは疲れていたり、異年齢保育でテンションが上がっちゃったりするから、できるだけ落ち着いて穏やかに過ごせるように柔らかく声掛けをしたり、座って落ち着いて遊べる遊びを提供したり、トラブルにも速やかに対応できるといいね。

延長保育時間も過ぎた場合

19:30を過ぎても保護者が迎えに来ない。そういったこともごくまれに起こることがあります。

仕事が予定通りに終わらなかった、いつも乗る電車に一本乗り遅れてしまった、上がる寸前に仕事のトラブルが起こってしまったなどなど事情があるものばかりなので仕方がありません。

きちんと保護者から園に連絡があればそれはそれでいいのですが、なかった場合は、パートさんに子どもに寄り添ってもらいつつ、様子を見ながらも、担当保育士は保護者に電話連絡を取ります。

まず、きちんと園に向かってきてくれていれば、待つだけなので安心ですが、万が一保護者がトラブルに巻き込まれている場合、待つ以外の別の方法を考えなくてはならないからです。その確認が重要になります。

大体、いつも迎えに来るのが母親であれば、連絡が通じなくても、さらに父親や祖父母に連絡を取ることで代わりに迎えに来てもらうという手段を取ることもあります。園内だけでなく、家庭でも連携を取ってもらいながら、延長保育は子どもたち全員が帰る最後まで安全に留意して進めていきます。

まとめ

働く保護者にとって、保育園は心強い存在です。そして、フルタイムで働く保護者にとっては、延長保育はさらに心強い存在です。

園や保育士は、子どもたちを保育時間の最後まで受け入れ、安全かつ楽しめるように保育することで、保護者達はギリギリまで我が子のため、家庭の為に一生懸命働くことができます。互いの協力がなければ成り立たない時間でもあります。

子どもたちにとっても疲れてくる時間ではありますが、落ち着いていい時間が過ごせるよう、それがそのまま続いていく家庭の時間に繋がるよう、保育士は気を張って保育をしていきたいものです。

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